ここで言うホームページ作成業者や制作会社は、
- 小零細企業
- 小規模ビジネス
- 個人事業
- 店舗集客ビジネス
を、お客様の対象としているホームページ作成業者や制作会社です。
ホームページを作る目的は
集客して新規のお客様を獲得する
ためのホームページです。
では、
大中企業や知名度のある企業を、
お客様の対象(ターゲット)としている制作会社は、
下記の図に書いてある「必要な知識の専門家」を揃えていますので、
最終的には、お客様の意向に沿うことができます。
しかし、「小零細企業」「小規模ビジネス、個人事業者」「店舗集客ビジネス」を、
お客様の対象としている作成業者や制作会社は、
そのお客様の対象(ターゲット)に見合った提供する
- 提供する技術と知識
- どこまでのことをやるのか
を考えて制作料金を設定し、
営業をしているのです。
ホームページ作成業者も制作会社も色々.やることも色々.料金も色々
上の図のとおり、
大中企業や大手企業、
知名度のある企業をお客様の対象とする制作会社では、
お客様は資金が豊富にあるので、
「料金が高い安い」などと言うことはありません。
料金なんかよりも
- 社名
- ブランド
に
- 傷つけない
- イメージを下げない
ことを大原則にしているからです。
そのため、
集客できるホームページ制作に絶対必要な、
- SEOの知識
- SEOライティング
- コピーライティングの知識
- Webライティング
- マーケティングの知識
- セールスライティングの知識
- レイアウトの知識
- インターネットから集客する知識
- Webデザイナー
などの専門知識の専門家を揃えているのです。
右図の
- 集客ホームページが人に見られる仕組み
になかったWebデザイナー . . .
なぜその「Webデザイナー」の文字が黒かと言うと、
2012年頃までホームページは、
- html
- css
と言う、ホームページを作るプログラム言語と仕組みを使ってプログラムを組み、
ホームページを作成していました。
しかし今は、
ワードプレスをはじめとする
- CMS(コンテンツマネージメントシステム)
が、数多く出現していて、
なにも難しい言語「html css」を使わなくても、
ホームページが作れて、
更新と運用管理ができる時代になっているので、
- 小零細企業
- 小規模ビジネス
- 個人事業
- 店舗集客ビジネス
であれば、なにも「Webデザイナー」でなくても、
ホームページを作成して、
更新と運用管理できる環境になっているのです。
あなたはWebデザイナーを誤解していませんか . . .?
集客用ホームページ作りには、
左図のとおり、
そのために必要な知識があります。
その知識をもとに、
- 戦略と戦術の企画
- 制作企画書作成
- 原稿作り
- 写真の選定と編集
- 図柄の選定と作成
- ホームページWebサイトの構成図作り
- ホームページが完成して公開してからの方針
この専門家を把握して指示をできるリーダー格の
- 集客できるホームページを熟知している人
がチームリーダーとなります。
そのチームリーダーが、
公開したホームページを日々監視し、
当初の目的達成のために改善の必要な所があれば、
担当の専門家と改善策を考えるのです。
そこで「Webデザイナー」の役割です。
Webデザイナーは、
各専門分野の人が作成した
- 制作企画書
- 原稿
- 写真
- 図柄
- ホームページWebサイトの構成図
をもとに、
Webデザインの知識を持って、
ホームページを
- 立派な
- 貫録のある
- かっこいい
- キレイな
- 奇抜(きばつ)な
- 優しい
見た目良く組み立てて、
雰囲気を盛り上げるのが役割なのです。
大中企業をお客様の対象(ターゲット)とするホームページ制作会社は、
これが理由で、
- 料金が一桁違う
と言うことになるのです。
それは、宣伝広告メッセージが同じでも、制作料金で、
どのくらいの専門家が関わるのかが分かるということです。
ホームページ業者や制作会社も色々だけど広告メッセージは同じの不思議
そこで気になることは、
色々あるホームページ制作会社の
- 宣伝広告のメッセージの内容が同じ
と言うことです。
あなたは、なんでだと思いますか?
それは、
「制作依頼者が共通して望むことが できないとは言えない」
言えば「ホームページ制作の受注」が、できなくなるからです。
同業者の私でも心情として「その気持ちは分かる」です。
そこであなたが、
集客用ホームページを持つことに失敗しないためには、
集客用ホームページ制作にはどのような知識が必要なのか
を知ること、
自分で知識を学ぶことです。
本気になれば、
インターネット上に全てと言っていいほど情報があります。
私がそうでした。
そうやって知識を学ぶと、
ホームページ制作会社や作成業者との打ち合わせの話しの内容に、
必ず
- なんかおかしい
- そんなことはないだろう
- 話しのつじつまが合わない
- 相手の知識に疑問を持つ
などの思いを抱(いだ)くようになります。
そうなれば、シメタものです。
あなたは、
集客用ホームページを持つことに、
失敗しないことになります。
集客用ホームページを無差別にリサーチするとSEO対策のできていないサイトが驚くほど多い
これも本当の話しです。
ホームページの相談を受けると、
相談者のホームページWebサイトを
調査リサーチすると、
ホームページそのものは、
Webデザイナーが制作していると分かる、
見た目はとても良いデザインになっているのに、
ホームページWebサイトの作りが、
集客できる、お問い合わせがもらえる内容や設定ができていないホームページがほとんどです。
その原因は、
そのホームページWebサイトは、
- Webデザイナーの知識だけで制作
したホームページだからです。
それはどういうことかと言うと、
- Webデザイナー以外の人件費をかけていない
と言うことです。
目的の、
集客できるホームページを作成するのには上図のように、
必要で欠かせない知識が多くあるのにもかかわらず、
料金の安さアリキに作成したホームページだということです。
でも、ホームページの知識のない依頼者が、
そのことが分かるわけはありません。
見た目のデザインが満足できれば、
それで良しです。
すべて、ホームページができて、
納品された「後の祭り」と言うことになるわけです。
これが、
集客が目的のホームページを持つことに失敗する、
最大の原因なのです。
ホームページ制作会社の対応で分る集客ホームページを作る執念.知識.関心度
どのホームページ制作会社や作成業者も広告メッセージで、
- 集客できるホームページを作成します
- 集客できるホームページ制作はお任せ下さい
と、口をそろえたように宣伝しています。
でも、
本当に集客できるホームページを作る知識があるならば、
- そんなことは言えない
- そんな対応はしない
と言うことがあります。
それは . . .
「原稿を自分で作成すれば料金が安くなりますよ」とは . . .
それは、
- お客様が原稿をご自分で作成すれば、その分料金が安くなりますよ。
です。
なぜいけないのか . . .?
それは、
ホームページの原稿を作成するには、
欠かせない知識があるからです。
しかも、集客用ホームページを制作するならば必須の知識が、
- マーケティング
- コピーライティング
- セールスライティング
- SEOの知識
- SEOライティング
- Webライティング
です。
制作会社が、
この原則を理解していれば、
絶対に言えないことだからです。
ホームページ制作依頼者は、
ホームページ、しかも集客用ホームページのことは、
まったく知らない人です。
そのような依頼者に
- お客様が原稿を自分で作成すれば、その分料金が安くなりますよ。
なんてことは間違っても絶対に言えません。
このようなことを言うということは、
制作会社が
- 集客できるホームページを作成します
- 集客できるホームページ制作はお任せ下さい
の広告メッセージは、大嘘(おおうそ)と言うことです。
ホームページを作る目的を明確にする必要性が理解できていない
ホームページを制作する時に土台となるのが、
- ホームページを作る目的
です。
集客できるホームページを失敗する人は、
- ホームページというものを作ることが目的
という人です。
ということは、
ホームページ制作会社や業者は、
- お客様が満足する見た目の良いデザインのホームページを作れば良い
ということです。
本当は、
この「目的」が明確にならないということは、
「誰」に見てもらいたいホームページの
「誰」がいないということです。
当然、見せたい相手「誰」がいないので、
ホームページの内容が作れませんから、
デザインの良い内容がバラバラな、
SEO対策もやりようがない、
人に見られないホームページとなります。
ホームページを使った集客方法を決める
次は、
- 集客用ホームページの種類
です。
ホームページを使った集客には、
大きく2種類あります。
それは、
- 宣伝広告や周知活動をしてその受け皿とした集客
- キーワードで集客
注:キーワードとは、グーグルやヤフーの検索画面の入力窓に、ホームページWebサイトを検索するための言葉です。
この二つは、
ホームページの内容は、
全く別のものになるので、
どちらのホームページを使った集客なのかを、
明確にします。
あなたのビジネスのお客様を知るための聞き取り調査
次は、
- ホームページ制作会社や業者の対応
です。
あなたが持ちたいホームページは、
あなたのビジネスのお客様の対象となる人を集客し、
新規のお客様を獲得するためです。
それができるには、
あなたのビジネスのお客様の対象となる人を、
制作会社が落ちどなく調査リサーチを行うことです。
このお客様の調査リサーチを怠(おこた)ったり適当に行うと、
- マーケティング
- コピーライティング
- セールスライティング
- SEOライティング
- Webライティング
の知識を使った内容ができないからです。
あなたのビジネスのお客様を良く熟知しているのは「あなた」です。
制作会社の担当者や制作担当者は、
あなたのビジネスのことは分からないし、
ましてあなたのお客様のことは、
まったく知る余地はなく関心もありません。
あなたは、
ホームページ制作依頼する前に制作会社から、
- あなたのお客様のことを知る重要性
を理解しているかを、
しっかりと見極めて下さい。
重要性を理解していなければ、
集客できるホームページは作成できません。
集客ホームページ制作して納品後の制作会社の対応サポート
このことは誰でも想像できると思いますが、
集客できるホームページを持つのは、
ホームページができて、
ネット上に公開した時がスタートです。
このことは、
- 集客できるホームページは育てるもの
と言われているように、
集客できるホームページを持つためには、
ホームページが完成して納品されてから、
集客できるホームページにするための
- 更新と運用管理
をすることが、必須の条件になります。
それなのに、
大多数のホームページ制作会社、
特に、
- 料金の安さ
を「売り」にしている制作業者の納品後の対応は、
- なにかあったら連絡下さい
と言うだけで、
あとは、音信不通おとさたなしです。
冷静に考えると、
依頼者は集客ホームページの知識がなくて、
分からないことが分からないという状況の依頼者に
- 何かあったら連絡下さい
とは何事だ!
宣伝文句に責任を持て. . . ちょっと興奮 失礼
このような制作会社は、
とおりいっぺんのお客様に、
ホームページと言うものを作成するだけの制作会社で、
納品後は、あなたから連絡をしない限り、
年に一回
- ホームページの保守管理費
という名目の請求がくるだけで、
制作依頼者は放置状態扱いにされるのです。
だから、小零細企業や小規模ビジネス、
個人事業者や店舗集客ビジネスでは、
自分でホームページWebサイトの更新と運用管理ができる知識を持つことが、
集客できるホームページを持つためには必要不可欠なのです。
2022.09.25.記
以上
【参考動画】
集客用ホームページ制作とコンサルとセミナーの会社の社長さんのお話し
この社長さんは、最初のホームページは知人に制作依頼をしましたが、後、ホームページが自分で作れて、更新と運用管理ができる「CMS:コンテンツマネージメントシステム」を利用することにし、それから始まった「集客できるホームページ作り」に没頭し、関連する知識も全て独学で学び、集客ホームページの制作会社を設立しました。
また、ネットからの集客するためのセミナーを15種類も行っています。それもすべて独学でです。すごいですネ . . .
前編
ホームページ制作会社の裏事情をぶっちゃけます!
8分55秒 2022/07/07
後編
ホームページ制作会社の選び方もぶっちゃけます!
/ HP作成依頼をする時に確認したい3つのポイントを解説!
12分44秒 2022/07/08
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